住宅ローン減税について
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ottie06さん
(30代)
中古住宅を購入し、瑕疵保険加入を済ませた後にやるべきことについて
自分の理解が正しいか答え合わせをしたく質問させていただきます。
私はサラリーマンでして、今月12月末に引渡し予定の中古物件を、ホームインスペクターの方に調査依頼し瑕疵保険加入ができ、保険付保証明書と、既存住宅標準保証書を取得しました。
今後注意すべき点としては、住宅ローン控除を受けるために、確定申告をすることだと思いますが、
令和2年の12月に住居取得の場合、確定申告するのは令和3年の2月〜3月でしょうか?
それとも令和4年の確定申告でしょうか?
補足としては、引渡しが今月末で、リフォームするため住居開始が令和3年の2月になる予定です。
住宅ローンとは別途に組むリフォームローンも減税の対象になるのでしょうか?
自分で調べてはいるのですがどうもスッキリしないためお力を貸していただければと思います。
住宅ローン控除で控除されたお金をできるだけ生命保険や医療保険等に回したいと考えております。
東京都
5.0
ottie06様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
住宅ローン控除についてのご質問ですね。
ottie06様のおっしゃる通り申告期間は令和2年については、2月17日(月)~3月16日(月)になります(還付申告は1月から可能です)。
また、リフォームローンについては条件が該当すれば対象になります。
既にご覧になられたかとは思いますが、国税庁のホームページの該当部分になります。
・中古住宅を取得した場合
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1214.htm
・増改築等をした場合
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1216.htm
申請方法や条件については最寄の国税庁(税務署)にご確認頂くのがよろしいかと思います。
少々お時間は掛かりますが丁寧に教えてくれますよ。
※年明けの確定申告期間よりも前の方が比較的空いていますのでよろしいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-12-08
1
北海道
5.0
既存住宅は瑕疵保険に加入するかしないかで、その後の税金が大きく変わってきます。
しかし、そのことを教えてくれる中古住宅の販売業者さんはとても少ないので、知らずに損してしまっている人が大多数です。
インスペクションを受けたということは、おそらくご自身でいろいろお調べになったのですね。
すばらしい!
おそらくご存じだと思いますが、住宅ローン控除の申請をするために必要な要件はいくつかあります。
その中で、ottie06さんのケースにおいてポイントとなるのは、
【居住日】と【年末時点の借入残高】です。
その確認書類は、
・【居住日】は住民票の写し
・【借入残高】は金融機関から送られてくる残高証明書
となります。
今回、居住開始が令和3年2月ということであれば、確定申告は令和4年に行うということになります。
ただ、慣例として住民票の移動は、実際の居住日ではなく融資実行日にされることが多いようです。
実際には居住していないのに、住民票は移動しているとなると、つじつまが合わなくなりますよね。
そうなった場合には、公共料金等の明細で実際の居住日を確認することもあるようです。
これはあくまで原則論です。
最も正確なのは、最寄りの税務署へ行って相談してみることです。
ottie06さんのケースについて詳細を伝えることで、的確なアドバイスがもらえるはずです。
万が一、誤って手続きをしてしまい、追徴課税されてしまっては元も子もありません。
私もよく税務署へ相談に行きますが、とても丁寧に教えてもらえますよ。
ご参考になれば幸いです。
2020-12-08
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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